2018年10月16日にConcept Trailerが公開されました。
それぞれがメンバーカラーの小物を選びとっていく中で、メンバー独自のエピソードやアイテムに込められた意味や、ラストの映像のヒントについて、メンバーの紹介をしながら記事にしていこうと思います。
↑↑IZ*ONE 1st mini ALBUM COLOR*IZ（ランダムver.） ¥3,377 Amazon.co.jp
*＊もくじ＊*
＊ウォニョンちゃん
タイプライターとカウントダウン＊*
《引用元》【0:08】タイプライターにシールが貼ってあります。
このシールの貼ってある文字を調べると
1 8 E I O S J Z C N ，
となります。
これを並び替えると
『(20)18 CJ,s IZ*ONE』となります。
そして、タイプライターには指で『START』と入力されています。
『2018年 CJ,s IZ*ONE START』ということなんです。
一瞬の出来事ですが、皆さんは気づきましたか？
《引用元》【0:10】ウォニョンちゃんが4つのキッチンタイマーの中から、メンバーカラーのキッチンタイマーを選び取ります。
IZ*ONEはデビューしたその日から、解散へのカウントダウンが始まります。
センターのウォニョンちゃんがタイムキーパーということですね。
ウォニョンちゃんのMVでの役割についてはこちらから↓↓
《引用元》【0:11】ウォニョンちゃんが今度はカメラを持っています。
カメラはその時の一瞬をとらえる物です。
これもデビューソングのヒントですね。
ウォニョンちゃんはPRODUCE48の時からウィンクがとっても印象的で、どのパフォーマンスでも必ずと言って良いほどウィンクしてくれていました。
とても可愛らしくコロコロと変わる表情が愛らしく、男性のみならず女性人気もとても高かったです。
そんなウォニョンちゃんはIZ*ONEのメンバーの中で、1番年齢が低く1番身長が高いメンバーです。
お顔が小さくて足が長くてスタイル抜群のウォニョンちゃんは、モデルのお仕事もこなせそうですね。
パフォーマンスでは曲に合わせた表現力と対応力が素晴らしく、まさにアイドルになる為に生まれてきたような女の子です。
そんな彼女は実はとても頭が良く、賢い子なんです。
将来の夢は、弁護士かスチュワーデスだったそうで、英語がペラペラです。
今後、ワールドツアーをする時に大活躍する姿が楽しみです♪
レッスンの飲み込みもはやく曲のコンセプトを即座にアウトプットできるのも地頭の良さからだと頷けます。
そんなウォニョンちゃんのメンバーカラーは『ピンク』です♡
＊ユリちゃん
たくさんの中から１つを選ぶ＊*
《引用元》【0:15】ユリちゃんが8匹の魚の中から、メンバーカラーの魚を選んで釣ろうとしています。
ユリちゃんは釜山広域市出身で、釜山といえば魚介類がとっても有名なんです。
出身地にちなんで“魚”なのかもしれませんね。
しかし、この魚は餌に食いついてくれませんね。
眠っているのか、ユリちゃんは気付かれないように『静かに〜』というポーズをしています。
《引用元》【0:28】このポーズは咲良ちゃんもしており、
人差し指を一本立てて『1 pick』を表しているのかもしれません。
このポーズの意味はこちらの記事でわかります↓↓
PRODUCE48で見事にIZ*ONEのメンバーになれたユリちゃんですが、過去には『アイドル学校』にも参加しており、落選を経験しています。
しかし、その経験があったからこそ、イェナちゃんと最初からお友達になることが出来ました。
ユリちゃんを見つけた時のイェナちゃんの喜びようがまさに“ファン”の姿でした¨̮♡︎
ユリちゃんはアイドルらしい歌声ではないことがコンプレックスでしたが、その歌声は唯一無二の素晴らしい歌声でした。
ハスキーがかった奥深い声から、地声での高音ボイスは多くの人を魅了しました。
IZ*ONEの誇れるメインボーカルです。
そして、何と言っても小動物のような行動の数々が可愛らしくて目が離せません。
IZ*ONEでも可愛らしい姿をたくさんみられると良いですね。
そんなユリちゃんのメンバーカラーは『オレンジ』です♡
＊イェナちゃん
メンバーは国民プロデューサー＊*
《引用元》【0:20】イェナちゃんは3つの双眼鏡の中からメンバーカラーの双眼鏡を選びとります。
この双眼鏡、普段は目にすることは少ないですよね。
ですが、コンサート会場では必需品といった方も多いのではないでしょうか✩︎⡱
ステージの上の自分の“1 pick”を見つける為、一瞬も見逃したくない国民プロデューサーの姿が思い出されます。
これもMVのヒントでしたね♪
MV考察はこちらから↓↓
《引用元》【1:04】に洗濯機の上でまだかまだかと足をバタつかせているのも、靴下の23の文字からイェナちゃんである事がわかります。
IZONEのデビューを待ちきれない国民プロデューサーの姿をイェナちゃんがconcept trailerで表してくれていました( ˊᵕˋ )
PRODUCE48でイェナちゃんは、秋元先生に『コーラ飲む?』という素晴らしい名シーンを生み出してくれました。
キャラクター重視の48グループなら即採用したことでしょう。
自分だってみんなと同じように辛く厳しいレッスンを受けている中でも、いつでも明るく元気な姿でいようと努力してくれていました。
メインボーカルとしても申し分ない歌唱力を持っており、パフォーマンスではカッコイイ姿を見せてくれます。
イェナちゃんと言えば、アヒル口がとっても可愛いですよね。
ユリちゃんとイェナちゃんが一緒にデビュー出来て、2人の可愛らしいやりとりをこれからも見ていけるのがとても嬉しいです*ˊᵕˋ)੭
そんなイェナちゃんのメンバーカラーは『イエロー』です♡
＊仁美ちゃん
食べてみてのお楽しみ＊*
《引用元》【0:39】仁美ちゃんが、4つのお菓子の中からメンバーカラーのお菓子を選んでいます。
これって何色？
と思った方も多いでしょう。
お菓子を選ぶ時には色で選ぶのではなく味で選ぶのです。
『仁美ちゃんのほっぺたには夢と希望が詰まっている』
というのは、ファンなら誰しもが知っていますよね(✿︎´ ꒳ ` )♡︎
そして、『口の中で甘さが広がるお菓子』もデビューソングのヒントでした。
仁美ちゃんのメンバーカラーの『ピーチ』は、色の種類というよりかは食べ物の桃であって、ここでは“ピーチ味”なんです。
AKB48グループ チーム8の栃木県代表だった仁美ちゃんは、もともとチアリーディングをしていたりと運動神経抜群で、側転などアクロバティックなことが特技なんです。
見た目とのギャップがまた良いですよね♪
PRODUCE48の中で仁美ちゃんは、ファンの方からこんなメッセージを貰いました。
『仁美、君の存在は 小さくない』
外国語で書かれたメッセージ
この言葉を見て仁美ちゃんの目から涙が溢れ出したあのシーンは、思わず一緒に涙を流していました。
仁美ちゃんはAKBグループという大きなアイドルグループの中で、自分はちっぽけな存在だと思っていました。
だからこそ、国境を越え日本より圧倒的に広い世界で、自分の存在を認めてもらえたこと。
たった一言の言葉が、何よりも大きなメッセージでした。
これからもチャームポイントのほっぺたを愛でていきたいと思います( ˊᵕˋ* )
改めて、仁美ちゃんのメンバーカラーは『ピーチ』です♡
＊チェウォンちゃん
ヘッドホンから繋がるもの＊*
《引用元》【0:24】チェウォンちゃんが、4つのヘッドホンの中からメンバーカラーのヘッドホンを選びます。
実は、チェウォンちゃんはIZ*ONEとしてデビューする前に、他のアーティストのMV撮影に参加していたのです。
そのMVでチェウォンちゃんはヘッドホンをつけていたことから、今回のconcept trailerでも“ヘッドホン”が選ばれたのかもしれませんね¨̮♡︎
PRODUCE48でチェウォンちゃんは、同じ事務所の先輩のウンビちゃんの影に隠れてしまっていましたが、その歌声は“天使の歌声”と言われるほどで、ダンスの評価でも『このままデビューさせてもなんら問題はない』言われるほどでした。
また、チームでリーダーを決める際に、ウンビちゃんのようにリーダーシップのとれるメンバーになりたいとリーダーを引き受けたり、受け身だけではなく自分から行動するという向上心も持ち合わせていました。
韓国でデビューしたアイドルの中でも、練習生だった期間が圧倒的に短いチェウォンちゃんですが、その実力は底知れません。
チェウォンちゃんもまたアイドルになるべく生まれてきたと言っても過言ではないでしょう。
国民プロデューサーからは、サンム色の衣装がとても良く似合っていたことから『サンムの妖精』という愛称で呼ばれています。
サンムとは韓国では一般的な食べ物で、『大根の甘煮漬け』なんだそうです。
日本にはない食べ物なので、一度食べてみたいですね(୨୧•͈ᴗ•͈)◞︎
そんなチェウォンちゃんのメンバーカラーは『ミント』です♡
＊ミンジュちゃん
ファンとの交流＊*
《引用元》【0:06】画面いっぱいに付箋紙が貼ってあります。
なんで付箋紙？
と思った方多いかもしれません。
実はミンジュちゃんはPRODUCE48に参加する前何度もデビューの話が白紙に戻ってしまったので、練習生での期間がとても長かったのです。
その中で応援してくださるファンの方が、ミンジュちゃんの広告に付箋紙メッセージをくれていたのに、ミンジュちゃんが付箋紙でお返事をしたというエピソードがあります。
そんなファンのことを大切にするミンジュちゃんだからこそ、根強いファンが沢山います。
PRODUCE48の中でミンジュちゃんはとても厳しい評価を下されてしまいますが、決してめげることなく努力する姿を見せることで、結果がついて来てデビューすることが出来ました。
PRODUCE48の中でも、１つ飛び抜けたビジュアルの持ち主だったミンジュちゃんは、チームの中で誰かは脱落するという過酷な状況の中、なかなか同じチームになりたいというメンバーがおらず、辛い立場になることもありました。
そんな中でも、嫌な顔一つせずチームになってくれたメンバーに感謝しながら、ひたむきに努力し続ける姿に心を打たれた国民プロデューサーも多かったです。
《引用元》【0:36】ミンジュちゃんはメンバーカラーの受話器を持っています。
ここでは一瞬にして他の受話器が消えたり現れたりを繰り返します。
ミンジュちゃんも受話器に『ちゃんと繋がってる？』と聞き返しているようですね。
【0:37】ちゃんと繋がっているよと『OK』マークをしてくれていますね*ˊᵕˋ)੭
これは『いつでもここに存在していて、いつでも繋がっているよ』というメッセージですね。
デビューソングのヒントになっています。
MV考察はこちらから↓↓
ミンジュちゃんは韓国の漫画で、カエルのキャラクターがいるのですが、そのカエルにそっくりなようで、韓国語でカエルは“ケグリ”ということから“ミングリ”という愛称でも呼ばれています。
他にもモノマネが得意で、とても親近感が湧くキャラクターの持ち主です。
IZ*ONEでもそのビジュアルに更に磨きがかかっていくのが楽しみです♪
そんなミンジュちゃんのメンバーカラーは『ホワイト』です♡
＊ユジンちゃん
オールラウンダー＊*
《引用元》【0:45】ユジンちゃんはメンバーカラーのドリンクを持っています。
これはMVにも登場しています。
国民プロデューサーから選ばれてデビューしたユジンちゃんそのものですね。
《引用元》【0:46】ユジンちゃんが同じ空間に複数存在しています。
PRODUCE48に出場する前からすでに多方面で活躍していたユジンちゃん。
そんなユジンちゃんを表現しているようにも見えますね。
コンタクトのCMはとても爽やかでユジンちゃんのイメージにピッタリでした。
歌もダンスもそつなくこなし、申し分ない実力の持ち主。
それは何よりユジンちゃんが日々努力し続けることができる子だからです。
PRODUCE48では、他のメンバーが鏡の前で練習する中、自分をカメラで撮影してその姿をチェックしていたのが印象的でした。
カメラを前にすると緊張してしまって、練習通りにすることが難しくなる自分のことを理解していたからです。
自分が本番どうなるのかを自己分析をして、それを改善する方法を見つけ出したからこそ、実力がついていくのです。
ユジンちゃんがどれだけ自分自身と向き合い、そして努力してきたのかが伝わります。
PRODUCE48に参加していた練習生達より知名度があった分、自分はデビューして当たり前だから、必ずデビューしないといけないというプレッシャーがかかっていました。
結果発表で名前を呼ばれた時に膝から崩れ落ちて泣いていた姿に、大きなプレッシャーに押し潰されそうになるのを必死に堪えて立ち続けていたのだと、抱きしめてあげたくなりました。
今まで1人で頑張ってきた分、IZ*ONEではたくさんのオンニ(お姉さん)達に甘やかされて過ごして欲しいです。
そんなユジンちゃんのメンバーカラーは『ブルー』です♡
＊奈子ちゃん
大好きなもの＊*
《引用元》【0:40】奈子ちゃんが4つのアイスクリームの中から、メンバーカラーのアイスクリームを選びとっています。
奈子ちゃんはアイスクリームが大好きです。
それにちなんで“アイスクリーム”が選ばれたのでしょうね。
奈子ちゃんは子供の頃から子役として芸能界デビューをしていて、指原莉乃ちゃんの大ファンだったことから、HKT48のオーディションを受けてAKBグループに加わりました。
田中美久ちゃんと一緒に“なこみく”の愛称で親しまれて、HKT48のみならずAKB48の選抜メンバーになるまで成長していました。
そんな中PRODUCE48で披露した『LOVE WHISPER』で、歴代最高得点を叩き出し、世界中から注目される存在になりました。
HKTファンとしては手放すのには惜しい存在ですが、きっと何倍にも成長して帰ってきてくれるはずなので、IZ*ONEでの活動が実り多きものであって欲しいと願います。
PRODUCE48で奈子ちゃんはAKBグループで培ってきた振り入れの早さで他の練習生に差をつけ、高音域を軽々と歌い上げることでトレーナーをも驚かせました。
芸歴だけでみたらもうベテランさんなんです。
奈子ちゃんは見た目だけでなく、声まで可愛いアイドルの中のアイドル¨̮♡︎
奈子ちゃんの声でまた沢山の曲が歌われるのが楽しみです♪
そんな奈子ちゃんのメンバーカラーは『スカイブルー』です♡
＊カンちゃん
大切な友達＊*
《引用元》【0:32】カンちゃんは手に持っているメンバーカラーのストラップを元に戻します。
ストラップと言えば、仲の良いカップルがお揃いにしたりしますよね。
PRODUCE48でカンちゃんは、AKB48の佐藤美波ちゃんととても仲良くしていました。
カンちゃんは日本の人気漫画『ワンピース』が大好きで、『ギア セカンド』のセリフを日本語で披露していました。
もともと日本のことが好きだったカンちゃんは、日本人メンバーの美波ちゃんともすぐに打ち解けることが出来ました。
カンちゃんがランクアップした時には、美波ちゃんが自分のことのように喜んでいる姿が微笑ましかったです。
しかし、カップルのようにいつも一緒だった2人が、美波ちゃんの脱落により引き離されるシーンは番組の残酷さを際立たせていました。
カンちゃんは複数の事務所を移籍し続けていた為、歌もダンスも他の練習生に比べて劣っていました。
けれど、日韓合同アイドルグループの日本と韓国の壁を越えることが出来るメンバーとして、架け橋になってくれるだろうと期待する国民プロデューサーも多かったことでしょう。
カンちゃんは、チームの中でラップパートを担当できるメンバーがおらず重たい空気が流れたのを察して、自らやったことのないラップパートを引き受けました。
その時に、常に周りの人たちが悲しい気持ちにならないように気遣いができる子なんだと感じました。
慣れないラップパートを1人でひたすらに練習する姿、そして本番では“清楚系ラッパー”という言葉を生み出しました。
カンちゃんは初登場からその美しいビジュアルからカメラに映されることが多く、ただそこにいるだけで美しい存在でした。
そのルックスと人柄から多くの国民プロデューサーに愛される存在になったのです。
IZ*ONEにはトップレベルのダンサーと、最高のボーカルが揃っているので、カンちゃんが苦手とする歌とダンスの実力もついてくると思います。
これからのカンちゃんのパフォーマンスにも期待ですね♪
そんなカンちゃんのメンバーカラーは『コーラル』です♡
＊ウンビちゃん
過去から未来へ＊*
《引用元》【0:30】ウンビちゃんがカセットテープを元に戻します。
今の時代にカセットテープ？
そう思いますよね。
ウンビちゃんが最年長のメンバーだからといっても、世代が１つずれていますよね。
だとすると、あえてメンバーに1世代前の物を持たせることで、そこにもIZ*ONEというグループが存在した。
2年半という期間を、過去に遡ることで長く存在したと錯覚させる効果を持たせたかったのかもしれませんね。
IZ*ONEというグループが、過去から現在、そして未来にも存在し続けるグループになるように。
これはIZ*ONEというグループの大きなコンセプトになるかもしれませんね。
ウンビちゃんはPRODUCE48に参加する前から他のグループですでにデビューしていた実力のあるメンバーです。
PRODUCE48でもチームのリーダーとしてみんなをまとめる姿が多く見られました。
そしてその役割をしっかりと果たしていました。
それは、元々別のアイドルグループとしてデビューしていた実績と実力があるからです。
PRODUCE48でウンビちゃんは、ライバル事務所のチェヨンちゃんに注目していました。
実際に見たチェヨンちゃんのダンスの実力はずば抜けていて、あの辛口で有名なユンジョン先生が『もっと見ていたい』と言うほどでした。
その実力を目の当たりにして、普通の人なら言葉を失い自信をなくすでしょう。
しかし、ウンビちゃんは流れるように素直に
『すごく上手だわ』と口にして、
次の一言は『もっと練習しなきゃ』でした。
同じ事務所のチェウォンちゃんもそれに頷き、普段からこんな会話をしているのだと察しました。
プライドは時に人の成長を阻害します。
この姿を見た時に、ウンビちゃんはまだまだ成長できる子だと確信しました。
IZ*ONEでもどんどん成長していくウンビちゃんに期待です♪
そんなウンビちゃんのメンバーカラーは『パープル』です♡
＊チェヨン
一緒にいよう＊*
《引用元》【0:50】チェヨンちゃんが、３つのカートの中から、メンバーカラーのカートを選んでいます。
しかし、まるで横にいたメンバーがどこかにいなくなってしまったように、両サイドのカートが消えてしまいます。
チェヨンちゃんも『みんなどこにいったの？』というような表情をしています。
これは、IZ*ONEというグループが2年半という限られた時間の中、解散という運命をその名にのせながら進んでいくことを表しています。
いつかはここから居なくなる。
だからこそ、1分1秒を大切にしていくことが出来るのです。
PRODUCE48でチェヨンちゃんは、番組当初から素晴らしいダンスパフォーマンスを披露していました。
ユンジョン先生にも大絶賛され、このまま好調に進んでいくと思われましたが、終盤になると、リーダーであるプレッシャーからいつも通りのパフォーマンスが出来なくなってしまいました。
それに気づいたトレーナー達が、チェヨンちゃんに語りかけて自信を取り戻させてくれたのです。
『今も充分上手だから、
自信を持ってね
大丈夫よ』
そう声をかけてくれたユンジョン先生の目には涙が。
この一言で、緊張の意図が一気に解けチェヨンちゃんも涙が溢れ出しました。
チェヨンちゃんはPRODUCE48に参加する前、『SIXTEEN』のオーディションに妹のチェリョンちゃんと参加していました。
しかし、その時はデビューには至らず、今回は再挑戦でした。
チェヨンちゃんはダンスだけでなく、ボーカルとしても申し分ない歌唱力を持ち合わせています。
そんなチェヨンちゃんは韓国語が分からずレッスンにも苦戦している咲良ちゃんに、優しく声をかけて助けてくれていました。
咲良ちゃんにとってチェヨンちゃんはなくてはならない存在です。
2人が一緒にデビュー出来たことが本当に嬉しいです。
IZ*ONEにとって必要不可欠な存在なんです✩︎⡱
そんなチェヨン ちゃんのメンバーカラーは『ブルーミント』です♡
＊咲良ちゃん
ずっとここにいるよ＊*
【0:26】咲良ちゃんがメンバーカラーの傘をさしてこちらを見つめています。
《引用元》【0:51】今度は斜め上に視線をおくっています。
まるで桜の木の下から桜を見ているようですね。
咲良ちゃんは日本で『今夜、咲良の木の下で』というラジオ番組をもっています。
その中で、相合傘をかいて『チェヨン』と『咲良』と名前を書いたことがありました。
しかし、韓国では相合傘をかく文化がなくチェヨンちゃんはどんな意味がわからなかったそうです。
咲良ちゃんがチェヨンちゃんに相合傘の意味を教えているのを想像するととても微笑ましいですね(✿︎´ ꒳ ` )♡︎
咲良ちゃんは他のメンバーとは違い、メンバーカラーを選びとるわけではなく、最初からずっと存在し続けています。
チェヨンちゃんのシーンで居なくなってしまう不安を感じさせていたのを、咲良ちゃんのシーンを2回入れることで『ずっとここにいるよ』という安心感を与えてくれます。
これもデビューソングのヒントですね。
MV考察はこちらから↓↓
咲良ちゃんはHKT48としてデビューしたあと、AKB48の『君はメロディー』のセンターに大抜擢されるなど、素晴らしい成果を残しています。
選抜総選挙では一度もランクを落とすことなくトップレベルまで駆け上がりました。
PRODUCE48に参加することで、また新たなステージに立つ咲良ちゃん。
秋元先生が作詞した『好きになっちゃうだろう？』の歌詞は、まさに咲良ちゃんのことだと思ってしまう＊mint＊です。
Twitterでも固定ツイートに咲良ちゃんのことを書いているように、咲良ちゃんがデビューしてからずっと、私の人生は咲良ちゃんと共にありました。
辛い時も苦しい時も、楽しい時も嬉しい時も、咲良ちゃんは前に進んでくれました。
だから、これからどこにいっても心はいつも一緒です༚˚·° ஐ｡✼︎
咲良ちゃんが辛い時にはチェヨンちゃんが側に居てくれると思うと安心できます。
IZ*ONEのメンバーはみんなとっっても良い子でした。
それがとても嬉しかったです。
私の自慢の推しの咲良ちゃんが世界中の人に愛されますように¨̮♡︎
そして素敵な仲間達とかけがえのない思い出を作れますように୨୧*.
咲良ちゃんのメンバーカラーは桜色の『パステルピンク』です♡
*＊新生活のスタート＊*
このconcept trailerは、メンバー達が新しく住む宿舎を模したセットで撮影されています。
みんなで洗濯機で洗濯したり、チェヨンちゃんのカートはお買い物にいく様子など想像できますね。
メンバーがどんなお部屋で生活していくのか楽しみです。
《引用元》【0:01】メンバー達が出入りしていること4つの扉は、真ん中から綺麗に左右対称になっています。
《引用元》【0:13】ユリちゃんのこのカットでわかるように、実は鏡に映っている状態なんです。
この“鏡”というのもヒントの１つでしたね。
《引用元》【1:03】このカットでメンバーたちのメンバーカラーがしっかりと発表されています。
洗濯機の中に入れたボールはいい香りがしそうですよね༚˚·° ஐ｡✼︎
何故メンバーカラー発表に洗濯機が選ばれたのかというと、
《引用元》【1:02】のように混ぜ合わせる事で、メンバー同士の色も混ぜ合わせるという意味があったからです。
《引用元》@official_izone
《引用元》@official_izone*＊パラレルワールド＊*
《引用元》【0:52】ここではメンバー達が存在しているのに、お互いを認知していなかったり、突然消えたり現れたりしています。
まさに、時間と空間を越えたパラレルワールドですね。
メンバーはそこに存在しているようでしていない。
居なくなってしまったと思ったら現れる。そんな存在です。
【0:46】ユジンちゃんのシーンでは、同じ存在が複数存在しています。
これも、現在過去未来の全てに存在していて、同じ空間でも違う世界に繋がっていて、時間の概念を超えているような表現ですね。
2年半後に解散して居なくなってしまうことを示唆しながら、別のパラレルワールドワールド(現在過去未来/次元空間)ではIZ*ONEは存在し続けている。
そんなconcept trailerでした。
*＊テープの巻き戻し＊*
バラ〜Rose〜＊*
《引用元》【1:10】concept trailerの最後に赤く染まった画面に薔薇のシーン。
これがデビューソングのヒントですね。
MV考察はこちらから↓↓
『4』と『8』の数字＊*
《引用元》【1:08】ビデオテープの巻き戻しをしているかのようなノイズが入っています。
ここから映像を巻き戻しながら見ていくと
《引用元》【1:06】赤い背景のCOLOR*IZの『＊』が『×』で4本です。
【1:05】こちらは『＊』が8本になっています。
つまり『48』となり、PRODUCE48のことを示しているのです。
他にも、メンバーの名前の文字の色が、ピンクのメンバーが4人。
白の文字のメンバーが8人になっています。
また、メンバーが選ぶ小物やアイテムは『4つ』や『8つ』から選ぶ事が多くなっていますね。
巻き戻す事で、IZ*ONEの始まりがPRODUCE48であることを示しているのですね。
同じように、
【0:30】ウンビちゃんのシーンも巻き戻すと、４つのカセットテープの中から、メンバーカラーのカセットテープを選びとるという構図になります。
つまりこのconcept trailerは、ところどころ『逆再生』になっているという事です。
1番わかりやすいのが
《引用元》【0:42】奈子ちゃんの動きが巻き戻っていますね。
この逆再生のシーンが混ざり込むのもMVのヒントでした。
MV考察はこちらから↓↓
メンバーカラーのボールを置いていく＊*
《引用元》【0:57】ここではメンバーが自分のメンバーカラーを手に取っていくシーンですが、ラストシーンから巻き戻すと、メンバーがボールを置いていくようになります。
しっかりと自分の存在をここに残していくように。
そして、最後にボールを置くのはセンターのウォニョンちゃんです。
ウォニョンちゃんのセンターとしてのポジションはとても大きなものですね。
*＊全てのヒントが導き出したメッセージ＊*
この記念すべきIZ*ONEのデビューソング。
アルバムのコンセプトのヒントをまとめると、
『バラ』『メンバーカラー』
『共同生活』『始まりと終わりを告げる』
『いつまでも時間や空間を超えて存在し続ける(パラレルワールド)』
『逆再生/原点回帰』
解散という運命を背負っているからこそ、大切にしたい時間がある。
シャッターが落ちる一瞬。
まばたきをする一瞬。
その一瞬一瞬のIZ*ONEを
見ていてほしい
そして、いつでもこのデビューソングの中にIZ*ONEは存在し続けます。
↑↑IZ*ONE 1st mini ALBUM COLOR*IZ（ランダムver.） ¥3,377 Amazon.co.jp
＊mint＊
初めての考察ブログでしたが楽しんで頂けましたか？
日本では最初から解散が決まっているアイドルはいなかったので、初めて聞いた時は驚きました。
でも、このコンセプトを見てとても安心させてもらえました。
これからの２年半を前向きに過ごせそうです♪
私はIZ*ONEの12人のこれからが楽しみで仕方がありません✩︎⡱
12人に出会えた事がとても幸せです¨̮♡︎
デビューソングやMVの考察記事も書いていきますので、これからも『mint＊chouchou』をよろしくお願いします致します(｡•ㅅ•｡)♡︎
この記事を読んでくださりありがとうございました✩︎⡱
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